国立音楽大学音楽学部声楽科卒業。J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「ハ短調ミサ」、ベートーヴェン「第九」、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」などの楽曲においてオーケストラと共演、ソプラノソロをつとめる。オペラ作品にはモーツァルト「魔笛」夜の女王・パパゲーナ、フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル・眠りの精・露の精、メノッティ「泥棒とオールドミス」レティーシャなどの役で出演。2009年に初リサイタルを開催。分かりやすく・楽しく、をモットーとしたサロンコンサートや学校公演などの企画・出演も多数。声楽を羽根功二、川口絹代、高見昭子、松下悦子の各氏に師事。現在、三重オペラ協会演奏会員、三重バッハ合唱団団員。アンサンブル・マミー指揮者。